中村文雄理事長が告示 国際理容美容専門学校卒業式
Posted on | 3月 11, 2010 | No Comments
国際理容美容専門学校は3月11日、地元・荒川区のサンパール荒川で、平成21年度卒業式を行ない、理容科、美容科、ビジネス美容科、美容科2部、美容高等科に学んだ卒業生が巣立った。
国家、校歌斉唱、和田美義教頭の学事報告のあと、卒業生一人ひとりの名前を呼び上げ、卒業証書を授与。51名の皆勤賞はじめ精励賞、優秀賞などの各種表彰、また提携している自由が丘産能短期大学の学位記授与などが行われたのに続いて、中村文雄理事長の理事長告示、鈴木政信校長の式辞があった。
中村理事長は、先のバンクーバーオリンピックを引用し、「記録ではなく、人に感動を与えられる人になってほしい」と語った。
鈴木校長は、「働」く、の字を引用し、動くだけでなく「人が動く」ことの大切さを強調、理事長・校長とも同校の特徴である躾教育の意義を語り、卒業生の今後の活躍に期待した。
地元の西川太一郎区長らの来賓祝辞、記念品の贈呈に続いて、在校生による送辞を受けて、卒業生を代表して今里景臣君、十文字志穂さんの両人が答辞を述べ、卒業式を終えた。
エステティックを学ぶビジネス美容科は77人がシデスコの資格を取得(合格率100%)、理容科美容科の国家試験は3月31日に結果が判明する。
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