理容店だけを利用する男性は減少傾向
Posted on | 4月 1, 2014 | No Comments
低料金店を利用したことのある男性は6割台で推移しているが、傾向としてはやや上昇傾向にある。また美容店を利用したことのある男性は2割台で横ばいで推移している。「全理連情報」NO.59より。
低料金店を利用したことのある男性は
(年:%)
2010:64
2011:65
2012:63
2013:68
と推移している。
60%台で推移してきたが,2013年は前年より5ポイント増えた。
一方、美容店を利用したことのある男性は
(年:%)
2010:22
2011;23
2012:23
2013:22
と横ばいで推移している。
低料金店、美容店とも利用したことのない男性は
(年:%)
2010:26
2011;27
2012:27
2013:23
と、こちらも20%台で推移しているが、2013年は前年から4ポイント下がり、減少傾向にある。
理容店だけを利用している男性客が減り、低料金店に流れている傾向がこの調査から伺える。
ただ、理容店以外の店も利用している客は、低料金店、美容店、理容店をその時の気分や状況で選択して利用しているケースが少なくない。
例えば、時間がなく、しかもお金が余裕がないときは低料金店、イメージチェンジやおしゃれを楽しみたいときは美容店、ゆっくり落ち着いてくつろぎたいときは理容店を、といった具合に利用する店を選んで利用しているようだ。
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