美容師数は47万9509人で過去最高、理容師数は23万8086人

Posted on | 10月 25, 2013 | No Comments

厚生労働省が2013年10月24日発表した平成24年度衛生行政報告によると、平成25年3月末現在の理容師数は23万8086人で前年度比1931人（－0.8）減少した。美容師数は47万9509人で、美容所同様、最高記録を更新した。前年度比は8348人（1.8％）の増。

理容師数は昭和61年度以降、25万人台で推移してきたが、平成8年を境に減少傾向に転じ、平成20年に25万人を割り込んでいた。平成24年度の23万8086人は平成22年度の23万7602人に次いで2番目に少ない。
高齢化が進む一方、理容学校への入学者数が2千人前後と少ないことから、理容師数はこれからも減少するものとみられる。

美容師数は、平成3年、昭和53年を除き増えており、一本調子の右肩上がりで増加トレンドにある。平成24年度の8348人増は、平成14年度から18年度にかけて1万人以上増えていた当時に比べると、やや勢いがなくなってきてはいるが、増加は当分続くものとみられる。

タグ: 理容師数, 美容師数, 衛生行政報告

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データ＜資料／政府、日本公庫＞

【美容系料金／2022年】
小売物価統計調査より
＜2023年4月21日＞
（県庁所在都市の平均）
品目／料金(円)／(前年比)
理髪料／3,610(+4)
パーマネント代／8,369(+34)
カット代／3,642(+18)
ヘアカラーリング代／6,079(+36)
エステティック料金／11,994(+94)
・47都市の料金は、こちら
・品目詳細、料金算出は、こちら
‥‥‥‥‥‥‥‥
【消費者物価指数／2023年】
＜2024年1月19日発表＞
品目：指数(前年比)
総合指数：105.6(＋3.2)
理髪料：101.8(＋1.4)
パーマネント代：102.8(＋2.3)
カット代：102.9(＋1.9)
ヘアカラーリング代：102.8(＋2.2)
エステティック料金：104.7(＋2.1)
＊2020年＝100
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【美容品目の家計調査／2023年】
1世帯当り年間支払金額
＜2024年2月6日発表＞
品目：金額(前年比)
理容：4882円（-12）
パーマ：2472円（-17）
カット：6803円（+264）
その他：2万2928円（+1259）
＊家計調査「二人以上の世帯」より
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【日本政策金融公庫・生衛融資】
＜2024年11月1日発表＞
融資の種類：利率
・無担保融資の基準金利（税務申告を2期終えている人）：2.30-3.50％
・有担保融資の基準金利：1.30-3.10％
・マル経融資（特利Ｆ）：1.45％
＊条件によって金利が違います。
＊上記以外の融資と利率は
日本公庫融資情報