滝川睦子社長がマーケッティングの視点で美容業界を展望
Posted on | 9月 13, 2013 | No Comments
第35回TISA全国経営者大会は2013年9月10日(火)、東京・港区台場のホテルグランパシフィックLE DAIBA で開かれ、大宅映子氏(評論家)や森永卓郎氏(経済アナリスト)ら有名人らの講演が繰り広げられた。
基調講演は、これまで滝川晃一会長が行っていたが、今回は今年社長に就任した滝川睦子社長が行い、専門のマーケッティングの知識をいかし、美容サロンのマーケットの展望について語った。少子高齢化は美容業界にマイナスを与えるだけではなく、新たな可能性が生まれることも期待できるなどと明るい業界の将来を語った。
TISAの最後を飾った森永卓郎氏の講演は、自虐ネタをふんだに交え、会場からの爆笑を誘いながら、少しいじけた下から目線での経済の展望を展開。20日後に迫った消費税に関する安倍晋三首相の判断を、「来年は2%、2年後は3%のアップ」と大胆に予想してみせた。
はずれたら、自虐ネタがまた一つ増える?のかもしれない。
329人が聴講した。
演者とテーマは次の通り。
基調講演 滝川睦子(滝川社長)「ニーズの変化こそサロン繁栄のチャンス」
大宅映子氏(評論家)『したたかに、しなやかに生きる』
分科会
須藤政子氏(ソシエワールド社長)『トータルビューティへの挑戦』
牛窪恵氏(トレンド評論家)『アベノミクス以後の消費者の価値観とココロとは?』
井上義則氏(八芳園支配人)『八芳園をV字回復させた「おもてなしの心」』
森永卓郎氏(経済アナリスト)『激動の日本経済、これからどうなる?』
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