ラポールヘアの早瀬渉社長が「人間力大賞」復興創造特別賞受賞
Posted on | 7月 12, 2013 | No Comments
日本青年会議所の「第27回人間力大賞」復興創造特別賞に、「被災地に 働く美容室を!復興支援プロジェクト」を推進する早瀬渉氏(株式会社ラポールヘア・グループ社長)が選ばれた。
推薦団体は仙台青年会議所。復興創造特別賞には早瀬氏のほか4人が受賞した。
株式会社ラポールヘア・グループは今年2月にも、ベンチャー企業を表彰する「Japan Venture Awards(略称:JVA)」を受賞している。
(以下、ニュースリリース)
「人間力大賞」とは、環境、国際協力、福祉、文化・芸術、スポーツ、その他の分野で積極果敢な活動・挑戦を続けている人間力あふれる若者を発掘し、更なる活躍を期待して
国民全体で応援する「青年版国民栄誉賞」として展開します。
全国で輝きを発揮している、「傑出した若者たち」にこの賞を贈り、その活動に共感し応援する機運を日本中に広めるのが狙い。
ともに未来を担う20歳から40歳までの「光り輝く傑出した若者たち」を広く世に発信し、彼らの想いえがく「故郷を愛する思い」や「夢をかなえる思い」を共有することで、志を同じくする若者の輪を広げ、活力ある国づくりへとつなげます。
公益社団法人日本青年会議所では、「人間力」の定義を、
自らの活動が「個」の成長と「公」の発展を両立させ、諦めることなく自分の確固たる信念を勇敢に貫き通すことで、社会に夢や希望を与え「明るい社会の創造」に貢献できる
影響力を発揮している「人間の力」とし、
選考項目:選考内容を、
(1)問題意識:問題意識を持ち自分より大きな課題に挑戦しているか。
(2)創造性:自らの目的を達する為に斬新的な発想をしながら創意工夫を重ね、挑戦しているか。
(3)継続:自身の信念を強く保ち、活動を継続してきたか。
(4)魅力:自身の存在が輝きを放ち、周囲に良い影響を与えているか。
(5)感謝と責任:人に感謝し、自分より大きなものへの責任を引き受けているか。
(6)自己成長:その活躍が、自分自身を成長させているか。
(7)貢献:それぞれの分野を基本に人の幸福、社会の健全な発展、人類の進歩に貢献しているか。
(8)地域とのつながり:人や地域と結びつき、つながりを強化し広げているか。
(9)運動:その活動が人々へ意識喚起を促し、新たな変化を呼び起こしているか。
とし、毎年、全国からエントリーを受付け、エントリーが承認後、一次選考会、二次選考会、三次選考会、最終選考会を経て選考委員会で10名を選定している。
早瀬渉社長は、復興創造特別賞の他、INAL10にも選出されており、7月20日パシフィコ横浜で開催される最終選考会に進む。
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