美容業、理容業の従業者の過不足感
Posted on | 2月 3, 2010 | No Comments
理容業 美容業の雇用動向 不況下でもやや「不足」
従業員の不足感が常態化しているといわれる美容業だが、今回の調査では「従業員の過不足感」については、美容業・理容業とも70%以上の企業が「適正」と回答している。
「不足」から「過剰」を引いたDIは美容業10.0、理容業7.6で、やや「不足感」に振れた程度だった。
従業員の不足感が常態化しているといわれる美容業だが、今回の調査では「従業員の過不足感」については、美容業・理容業とも70%以上の企業が「適正」と回答している。
「不足」から「過剰」を引いたDIは美容業10.0、理容業7.6で、やや「不足感」に振れた程度だった。
生活衛生業種全体では、クリーニングと氷雪販売業で人員が「過剰」で、この2業種以外は不足している。
一般に景気がよくなると従業員は「不足」し、景気が後退すると「過剰」になるといわれている。景気が後退している昨年ですら「不足感」がある美容業界、理容業界は、景気が回復するといっそう「不足」するものと思われる。
(日本政策金融公庫 国民生活事業本部 生活衛生融資部による 雇用動向調査より)
タグ: 雇用動向