全理連 平成25年度は1億1645万円の黒字決算
全理連は2014年4月24日開いた理事会で、平成25年度事業、同会計の報告案件を承認した。5月30日に開催される第162通常総会に上程される。
理容店の固定客比率が急落
理容店といえば固定客で支えられているといっていいほど固定客比率が高いはずだが、2013年、その比率が急落した。
深剃りには注意を 賠償請求の恐れも
結婚式を控えた女性顧客にパーマを失敗して490万円の損害賠償を請求された美容師さんが訴えた女性と係争している事件は理美容の業界でも注目されているが、今回は係争ではないが、理容店のシェービングで出血した場合の法的な対処方法をテーマにした記事が、一般メディアに掲載されていた。刃物を扱う理美容師さんにとっても参考になる記事なので、引用して紹介します。
第29回理容師国家試験 受験者は1400人台回復
春の理容師国家試験に合格したのは952人で、前回春の合格者を14人ほど上回った。また受験者数はこの4年1300人台だったが、久々に1400人の大台を回復するなど、理容師減少への歯止めに期待が持てそうな結果だった。
理容店だけを利用する男性は減少傾向
低料金店を利用したことのある男性は6割台で推移しているが、傾向としてはやや上昇傾向にある。また美容店を利用したことのある男性は2割台で横ばいで推移している。「全理連情報」NO.59より。
鷲谷一四全理連理事が逝去
鷲谷一四全理連理事(秋田県理容組合理事長、前全理連副理事長)は病気療養中のところ、2014年3月30日永眠した。75歳。
理容師試験952人、美容師試験1万5350人が合格 第29回国家試験
理容師美容師試験研修センターは2014年3月31日、第29回理容師美容師国家試験の結果を発表した。合格者は、理容師試験952人(合格率66.6%)、美容師試験1万5350人(同80.5%)だった。
理容店経営者の平均年齢は64.6歳 6年間で3.3歳高齢化
理容店経営者の年齢はこの6年間で約3.3歳ほど高齢化した。理容統計年報(全理連)によると、平成20年8月調査では61.3歳だったが、25年8月調査では64.6歳になった。
理容店でいつもカウンセリングを受けている人は6.4%
理容店でのカウンセリングが重要視されているが、いつもカウンセリングを受けている人は6.4%だった。「全理連情報」No.59(全理連)による。
理容店の平均来客数は月間109.9人
平成25年度「理容統計年報」(全理連)によると、組合に加入している理容店の1月あたりの平均客数は109.9人(前年比+6.7人)、営業収入(個人経営店)が558.4万円(同+1.8万円)、営業利益が102.9万円(同-7.7万円)だった。
「理容店の後継者」は33%がいると回答 「理容統計年報」平成25年度
全理連は平成25年度「理容統計年報」(理容業経営実態調査)をこのほど発表した。店舗面積は「7~10坪未満」(33%)と小さいながらも、土地家屋とも自己所有している人が74%をしめた。
バーバー・キッズランド戦略 全理連が新年度執行細目決める
全理連は2014年3月6日理事会を開き、平成26年度事業計画の執行細目などを決めた。新年度は幼児から高校生までを対象にしたバーバー・キッズランド戦略などが細目に盛りこまれている。
高齢化すすむ理容組合員
全理連の組合員の減少に歯止めがかからない。その一方で急速な高齢化が進んでいる。このままでは組合の存続が危ぶまれる事態になりかねない。
洗髪設備の設置義務 横浜市も条例化
政令指定都市の横浜市は2014年3月6日開いた議会運営委員会で、理容店美容店で洗髪設備の設置を義務づける条例改正案を審議した。
神奈川県理容組合加入店が帰宅困難者を支援
神奈川県理容組合(倉田一之理事長)は2014年3月4日、地元行政機関と災害時の帰宅困難者などを支援する災害協定を締結した。
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