第69回全国理容競技大会で世耕弘成経済産業大臣らが祝辞

第69回全国理容競技大会は2017年10月16日、和歌山県和歌山市の 和歌山ビッグホエールで開かれ、第１部門クラシカルカット・ファッションカテゴリー、第２部門レディスカット・パーマスタイル、第３部門全理連ニューヘア『NEW HAIR gain-G』、マスター スタイリスト アワードの各競技と理容メッセージ2017全国大会が行われた。

備前焼のシェービングカップ

理容店で使うシェービングカップといえば白磁製で角張ったものが多いが、このほど備前焼のシェービングカップがお目見えした。白く無機質なイメージとは違い、備前焼ならでは暖かさを感じさせる逸品。

日本理容チーム､ジュニア2位、シニア3位

OMC世界理容美容技術選手権大会（ヘアワールド2017）パリ大会は2017年9月17、18の両日、パリで開催され、日本理容チームはジュニア団体総合で2位、同ファッションカテゴリーで3位、シニア団体総合で3位を獲得した。

「水彩・油彩　福島光夫・９０歳展」　11月2日から

今年90歳を迎えた福島光夫 元中央理美容専門学校（当時は中央理美容専門学校）副校長の絵画展「水彩・油彩　福島光夫・９０歳展」が2017年11月２日～８日、神奈川県藤沢市長後の「ぎゃらりー６６９」で開かれる。

全理連 連合会旗の入魂式

理容師法制定70周年を迎え、それを記念した各事業を予定されているが、全理連ではその一環として連合会旗を製作し、2017年9月7日の理事会に先立ち入魂式の神事が行なわれた。

高木憲子さん（千葉）が理容業界振興論文最優秀賞に

全理連の2017年理容業界振興論文で、千葉県理容組合の高木憲子さんの「女性理容師が切り開く理容イノベーションの時代～小さな一歩が業界の追い風になるとき～」が最優秀賞論文に選ばれた。

「市村理髪館」、「南極観測船ふじ」が理容遺産に

全理連は、理容遺産として2017年度に新たに「市村理髪館」、「南極観測船ふじ」などを認定。認定式典を「南極観測船ふじ」は8月28日、「市村理髪館」は9月4日、それぞれ遺産施設で行なった。

刈上げブームで来店頻度が向上

理美容の仕事に限ったことではないが、生活に密着した仕事は人口動態の影響を受け、人口減少が続く地域は業績が悪化する。その一方で、刈り上げブームにのって来店頻度が向上している理容店もある。2017年第1四半期景気動向調査（日本政策金融公庫）の「地域の特徴的な動き」理容業より。

ブロッシュポマード　老舗バーバーが共同開発

いま古くて新しいバーバースタイルが注目されているが、バーバーの定番整髪料ポマードが老舗バーバーによって開発され、2017年8月24日発売された。

ニューヨークの「ルドロー・ブラント」が日本出店

バーバーの本場ニューヨークの名店が2017年8月5日、東京・代官山に出店する。ニューヨーク・ブルックリンで創業以来、多くのセレブリティーに愛されているバーバーサロン「ルドロー・ブラント」（LUDLOW BLUNT）。2017年、まさにバーバー新時代の到来といえる。

「和剃りブランド実践講座」　7月24日に

アメイジングシェイヴィスト・アカデミア事務局は、女性理容師を対象に、女性の素肌美を引き出す上質なシェービングサービス習得を目的とした「和剃りブランド実践講座」を、2017年7月24日、東京国際フォーラムで開催する。

反転上昇する気配の理容店営業

美容センサス2017年上期理容室編
営業面での低迷が続く理容店だが、反転上昇する気配の兆しがみえてきた。リクルートライフスタイル社の調査研究機関「ホットペッパービューティーアカデミー」の美容センサス2017年上期（利用実態調査）によると、2017年上期の理容店利用率は50.8％で0.3ポイントとわずかながら改善した。

2018全理連ニューヘア「マージュ」を発表

全理連ニューヘア史上初の女性モデルを使ったニューヘアライン「Ladies Hair Marge（レディスヘア・マージュ）」の発表会が2017年7月5日、東京・高田馬場の中央理美容専門学校で行われ、全国47理容組合教育部長、全理連中央講師らに披露された。

「理容の価値を女性に体験してもらう」

全理連トレンド情報「NEXT」2017SS-2017～2018AW（Vol.8）が、2017年6月22日開かれた全理連理事会で発表された。作成は、全理連トレンド研究室。

理容店も訪日外国人受入れへ

全理連が補助金助成事業で
全理連は平成29年度の国からの補助金助成事業として、訪日外国人向けのインバウンド対応事業を行うことにし、2017年6月22日開いた理事会で、その実施内容を決めた。