出張理美容の死亡事故で男性理容師を書類送検
昨年6月、愛知県東郷町の特別養護老人ホームで、出張理美容サービスのトラックの昇降機から入所者の男性が車椅子ごと転落して死亡した事故で、愛知県警は2018年6月、安全管理義務を怠ったとして男性理容師を書類送検した。
寺園洋行副理事長が理政中幹事長に
全理連の各委員会委員長人事や副理事長の担当職務など、新執行部体制が2018年6月21日の理事会で発表された。
文政元年(1818)から続く理容店の歴史
『西原200年江戸からの旅』
今年、創業200年を迎えた理容店の祝賀会が2018年6月18日、東京・六本木ヒルズのレストランで開かれ、当日参集した出席者らに、7代目店主・西原道雄さんが編纂した小冊子『西原200年江戸からの旅』が贈呈された。
全理連ホームページがリニューアル
全理連のホームページが2018年6月リニューアルされ、スマホなどに対応するなど利便性を向上させた。6月13日現在、一部作成中のページがある。
「世界をリードする日本の理容」
全理連第174総会開く
「世界をリードする日本の理容」をスローガンに、全理連は2018年5月25日第174総会を開き、平成30年度事業および決算の報告案、理事・監事の役員選任の各上程議案を審議、原案通り承認した。
大森利夫理事長が5期目
全理連は2018年5月25日、総会で承認された新理事により役員選挙を行った結果、現職の大森利夫理事長が中谷進理事を破り当選した。5期目の理事長職になる。
「理容エンブレム」を広く募集
全理連はインバウンド対策の一環として、「理容エンブレム」を募集する。外国人に日本の理容をアピールするためのもので、赤白青のサインポール三色が入っていることなど理容を象徴したデザインが重視される、という。
中谷進、大森利夫 両理事の一騎打ち
明日、全理連理事長選挙
全理連は明日、総会終了後、役員改選期を行うが、理事長選挙に現職の大森利夫理事(愛媛県)と前副理事長の中谷進理事(和歌山県)が立候補、一騎打ちの理事長選挙が行われる。
理容業界に革命 『キリの理容室』
理容店を舞台にした文芸小説『キリの理容室』(上野歩・著)が2018年5月22日発行された。「衰退産業、理容業に理容女子が革命を起こします!」という職業小説。講談社。
さかはらあつし氏(「小さくても勝てます」著者)が講演
理容店を舞台にしたビジネス書「小さくても勝てます」の著者・さかはらあつし氏の講演会が2018年6月4日、東京・千駄ヶ谷の新宿明治通りビル6階で開かれる。
宇田隼風選手がバーバースタイル部門優勝
第60回東京都理容競技大会
東京都理容組合は2018年5月14日、東京・蒲田の大田区総合体育館で「E・toco髪祭り 第60回東京都理容競技大会」を開催、約150人の選手が7競技に日頃の練習した成果を競い合った。
理容店をテーマにした写真集『トコヤ・ロード』
理容店をテーマにした写真集が評判になっている。2018年3月に発行された『トコヤ・ロード』(林朋彦、風人社)。理容店をテーマにすること自体珍しいが、2015年の『東海道中床屋ぞめき』に続いての2冊目というから、林朋彦さんの理容店への思いは半端ではない。
全理連 平成29年度決算は前年度比21%減
全理連は2018年4月26日、平成30年度第1回理事会を開き、5月25日に開催される第174通常総会に上程する平成30年度事業および決算の報告案を審議、原案通り承認した。
101歳の現役理容師を中国メディアが紹介
理美容業は定年のない仕事だが、「東方網」という中国メディアが2018年4月29日、101歳になる日本の現役理容師を紹介、その仕事にかける情熱を讃えている。
レディスシェーブに力
景気動向等調査・業種別経営取組事例
頑張る理容店は、講習で仕入れた技術をメニュー化したり、レディスシェーブに力を入れたり、またインターネットを積極的に活用している。