理美容支出 前月比、前年同月比とも不調
9月の家計調査
総務省は2020年11月6日、9月の家計調査を発表。前月は大幅に改善した理美容支出だが、9月はその反動か、すべての項目で前月比、前年同月比とも下回った。
まつ毛エクステ コロナで利用回数増加
ナリス化粧品が行った「コロナ状況下の美容行動、2000人調査」によると、美容系サービスのなかで利用率が減ったのはエステサロンでのフェイシャルエステだった一方、美容室でのカットやパーマネント、ヘアカラーなどは他の美容系サービスに比べると、影響は軽微だった。
坂巻哲也アピッシュ代表が「withコロナ戦略」のオンライン・セミナー
株式会社ワイマック ジュエル・コスメティックスは、カリスマ美容室「アピッシュ」の坂巻哲也代表による「withコロナ戦略」をテーマにしたオンライン・セミナーを2020年11月4日(水)20:00~21:30開催する。無料。
創業支援セミナー「みらい海図」 「Zoom」で受講
横浜銀行は2020年11月21日から「Zoom」を利用したオンライン創業支援セミナー「みらい海図」を行う。
理髪料が前月比-0.1
9月の消費者物価指数
総務省は2020年10月23日、9月の消費者物価指数(2015年基準)を発表。先月0.2ポイント上昇した理髪料が-0.1ポイントだった。
『平成美容開花』 ポーラ文化研究所より
ポーラ文化研究所は2020年10月20日、『平成美容開花』:平成から令和へ、美容の軌跡30年、を発売。
感染対策して通常営業の美容サロンが53.5%
美容サロン経営者と美容サロンに通う男女を対象に9月に実施した「美容サロンのコロナ対策」に関する調査よると、半数以上の美容サロンは「感染対策をしながら通常営業している」ものの、49.6%のサロン経営者が「経営は不調」「危機的状況」と回答した。
理美容サロンは回復傾向
8月の家計調査
総務省は2020年10月9日、8月の家計調査を発表した。理髪料、パーマネント代、ヘアカット代への支出金額は前月比プラスに転じた。前年同月比でもパーマネントはプラス11ポイント、ヘアカットはプラスマイナス0になり回復傾向にあるようだ。
理美容サロン市場は約1兆8千億円
2020年の美容系職種の市場規模は、ヘア(美容室)1兆4062億円、理容3021億円、ネイル1190億円、エステティック3975億円、リラクゼーション4075億円、アイビューティ908億円という推計値が発表された。これによると理美容サロン市場(アイビューティも含む)は1兆7991億円、約1兆8千億円になる。
タトゥー裁判 最高裁判決で無罪確定
タトゥー裁判で最高裁判所第2小法廷は2020年9月16日、無罪判決を不服とする検察側の上告を退け、無罪が確定した。タトゥー施術が医師法違反か否かで爭われていたこの裁判、一審は有罪、2審は無罪判決が言い渡たされていた。裁判長は補足意見として「医師法とは別に新たな立法措置が必要」との見解を示した。
理髪料が前月比0.2ポイント上昇
8月の消費者物価指数
総務省は2020年9月18日、8月の消費者物価指数(2015年基準)を発表。理髪料が前月比0.2ポイント上昇した。
ダイエット&ビューティーフェア2020始まる
ダイエット&ビューティーフェア2020が9月15日から始まり、コロナ禍で以前ほどの人混みはないものの、会場の東京ビッグサイト青海展示棟A・Bホールには、初日から美容のプロらが多数来場した。主催・インフォーマ マーケッツ ジャパン株式会社。
理美容サービスの回復は足踏み状態 7月の家計調査
総務省が2020年9月8日発表した7月の「家計調査」(二人以上の世帯)によると、理美容サービスへの支出はヘアカットを除き前月比マイナスだった。5月に大幅改善し、6月も改善傾向が続き、V字回復が期待されたが、7月は低迷し回復は足踏み状態になった。
他の理美容代の支出金額、最高は都区部の3万0562円
2019年主要52都市 家計調査より
2019年主要52都市の一世帯あたりの年間他の理美容代の支出金額は全国(平均)では2万1058円だが、都市によって大きな開きがある。「家計調査」(二人以上の世帯)より。
「理美容系サービス」への支出 前期比12ポイント悪化
「家計調査」2020年第2四半期
総務省は2020年8月7日、2020年第2四半期(4月から6月)の「家計調査」を発表した。「理美容系サービス」への支出は、前年同期比増減率名目ベースで、マイナス18ポイント、前期比はマイナス12ポイントと一段と悪化した。

























