理容店・美容室・低料金店を併用する男性は7割
理容店を利用している男性のうち、理容店オンリー派は31%で、他は低料金店や美容室と併用しており、約7割の男性は使い分けている。
平均利用金額は「1000円~1999円」が46%
「全理連情報」No.63
全国理容連合会は消費者動向調査「全理連情報」No.63(令和4年度版)を2022年12月発表した。
理容店に行かない男性、美容室に行かない女性、その理由
理容店は男性、美容室は女性というイメージがあるが、世の中には理容店を利用しない男性、美容室を利用しない女性がいる。利用しない理由の1位は、男性は「行きつけがなく、慣れていない」、女性は「価格が高い」だった。
理容店利用者の動向調査 「全理連情報」No.62
理容店を利用するときに重視するのは、「最寄り」「料金」「行きつけ」の3つの要素が相変わらず根強い。全理連が2020年3月に発表した「全理連情報」No.62による。
男性は、料金、利便、惰性で理容店を選択
男性が、現在利用している理容店を選んだ理由は、「自宅・職場近く」「通学通勤途中」など利便性で選んだ人が60%と過半数を占める(単独回答)。「行きつけ」という理由も28%あったが、女性に多いネット関連は、「ホームページを見て」という人は2%と少ない。「全理連情報」No.61による。
男性の約8割が業態店などを併用
低料金の業態店を利用したことのある人は、男性で56%、女性で50%に達し、1000円カットや2000円台でカットとヘアカラーを提供する業態店を消費者の半数以上が利用している。「全理連情報」NO.61による。
低料金店の利用経験者は7割 「全理連情報」No.61
全理連は、利用者動向調査「全理連情報」No.61を2018年3月発表した。理容店を利用する際、重視するものは「手頃な料金」「最寄り」「行きつけ」だった。また7割の人が低料金店を利用した経験があるのがわかった。
美容室を利用しない女性の理由は「価格が高い」
美容室を利用しない女性は8%いる。利用しても半年に1回、1年に1回の女性を合わせると32%に達する(NBBAのサロンユーザー調査2015)。利用しない理由は、やはり価格だ。
アイロンパーマ、アイパーは過去のメニュー?
「理容店で利用したいメニュー」はカット、シャンプー、シェービング、マッサージ、セットがベスト5だった。全理連情報No.60(平成27年度利用者動向調査)による。
子供を理容師にさせたい親は1.7%
高校生・中学生の49%は美容室、41%は理容店を利用し、残りの10%はセルフ・自前で髪を処理している。
ネットで理容店を選んだ利用者はわずか2%
利用者が理容店を選ぶ際に重視するのは「価格」「最寄り」「行きつけ」が、他の「技術」や「店の雰囲気」「理容師の人柄」を離してベスト3だった。利用者は近くにある、料金が手頃なヘアサロンを行きつけの店にしている。
理容店だけを利用する男性は減少傾向
低料金店を利用したことのある男性は6割台で推移しているが、傾向としてはやや上昇傾向にある。また美容店を利用したことのある男性は2割台で横ばいで推移している。「全理連情報」NO.59より。
理容店でいつもカウンセリングを受けている人は6.4%
理容店でのカウンセリングが重要視されているが、いつもカウンセリングを受けている人は6.4%だった。「全理連情報」No.59(全理連)による。
低料金店の利用経験者は68%に 「全理連情報」No.59
全理連は利用者の動向を調査した「全理連情報」No.59を発表した。利用する店の決定理由は「自宅の近く」が48%で最多で最寄り志向は変わらないものの、低料金店の利用経験者が68%、美容店経験者は30%あり、客離れが進んでいる。
自宅近くの価格が手頃な理容店を利用
理容店の利用者は、自宅近くの価格が手ごろな店を選び、年間の支払額は5千円未満が最多…。
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