福島洋経産省ヘルスケア産業課長らが来賓祝辞 第2回東京エステティックエキスポ2013で
Posted on | 2月 25, 2013 | No Comments
「第2回東京エステティックエキスポ2013」(TEE2013)が2013年2月25日開幕した。エステティック専門展示会で、エステティシャンやエステティックサロン経営者らが会場を訪れ、新製品などを体験した。26日まで。会場は東京流通センター。
主催は、エステティック業界の専門紙「エステティック ジャーナル」を発行するたたぷらす社。
初日にはテープカットが行われ、福島洋経済産業省商務情報政策局ヘルスケア産業課長らがあいさつした。
福島洋ヘルスケア産業課長は「国の成長戦略として医療と介護があがっているが、その周辺にある健康・美容分野の産業が活性化することが日本の経済を牽引する」と語り、エステティック、美容業界の振興に寄与する今回の展示会の意義を讃え、またエステティック業界が取り組んでいるライト脱毛を評価するあいさつを述べた。
来賓らがテープカットすると、入場者はお目当てのブースに一斉に足を運んだ。前回は2階のフロアのみで展示されたが、今回は1階、2階の全展示スペースを使用。
タキガワやタカラベルモントなど理美容業界でもお馴染みの会社をはじめリツビ、日本ビューティコーポレーション、ドクターリセラ、スカンジナビア、ドクターセラム、ベルクール、日本美容産業、トマト、エクシーズジャパン、アクアプラス、ピーエスインターナショナル、ナチュレなど業界の有力会社、ユニークな商材を提供する会社らが出展し、入場者の注目を集めていた。またその場で商談も行われた。
展示会のほか、多彩な特別セミナーも行われ、セミナー会場は熱心な聴講者で溢れた。
基調講演を行った野嶋朗リクルート総研センター長は「2013年の消費者意識トレンド」のテーマで、リクルートの最新調査データを元に美容消費動向を分析。とくに「ママとも」といわれる母親と娘とが友達感覚で消費を楽しむ傾向などをわかりやすく紹介した。
なお、入場者は
25日:1518人
26日:1425人
合計:2943人だった。
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