日本着付学術学会 全美連の管理下に
Posted on | 1月 24, 2013 | No Comments
全美連は2013年1月23日、東京・紀尾井町のホテルニューオータニで第354理事会を開き、日本着付学術学会を全美連の管轄下に置き、学術会の事業を継承することにした。学術会の意向を受けての措置。
学術会は必要な会則を改訂し、新年度が始まる6月1日から全美連の管理下に入ることにしている。
日本着付学術学会は故松本善重氏(元理事長)が設立に関わり、着付文化の継承などを目的に認定試験や講習を行っていたが、前回の第353理事会(2012年10月15日、愛知県)で、全美連との関係、すでに着付制度がる全日本美容講師会との関係、さらには運営や経理面での不明瞭な点があることなど指摘され、問題が表面化していた。
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