理容美容通信教育課程の機能強化など 教育センターが平成24年度社員総会
Posted on | 6月 29, 2012 | No Comments
社団法人日本理容美容教育センターは2012年6月28日、平成24年度社員総会を開き、平成23年度事業、決算の報告案件、平成24年の事業大綱、予算案を可決、承認した。
総会の冒頭、過日逝去した松本善重理事(元全日本美容連合会理事長)に出席者全員で黙祷を捧げたあた、鈴木正壽理事長があいさつ。通信教育課程の機能強化、教員資質の向上、学生技術大会の実施、公益社団法人化の実現など4項目を重点事業として行っていく、などと語った。
平成23年度決算は、収入14億3981万円、支出17億5332万円で、繰越金を3億1350万円取り崩した。24年度予算案は収入12億3818万円、支出は14億6686万円で2億円余を繰越金から補填する。
また、第5号議案で公益社団法人化に向けた定款改正が行われた。
さらに、総会で選任された理事によって、役員改選が行われ鈴木正壽理事長、山形正喜副理事長を再選した。なお、公益社団法人移行後は2名の副理事長体制になる。
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