大森利夫理事長 3選を果たす
Posted on | 5月 26, 2012 | No Comments
全国理容連合会は2012年5月25日開いた第156回総会で承認された新理事によって役員の選任を行なった。理事長選挙には現職の大森利夫理事と副理事長の鷲谷一四理事が立候補し、選挙が行われた結果、現職の大森理事が当選した。副理事長は無投票で3副理事長が決まった。
理事長選挙の開票結果は非公開だが、鷲谷理事への投票は5票と伝えられている。
大森理事長は3期目。
大森理事長は当選後、「選挙前に示したマニフェストにそって事業を行う。業界の未来を見据えた理容業界づくりを具体的にすすめたい。要は『責任に生きる』ことだ」とあいさつした。
大森理事長のマニフェストは、理事長として勤めた6年間の実績を示し、これまでの事業推進を基本に、「長引く営業不況に対する連合会の果たすべき役割を自覚した政策をはじめ、進化する業態づくりをめざす」とし、
①行政などとの連携強化、国からの補助金助成事業の推進
②具体的な営業対策支援
③組合加入促進と、効果的な組合行政の改革
④理容師の後継者づくり
などを掲げていている。
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