タカラベルモント「創業90周年感謝の集い」開く
Posted on | 4月 19, 2012 | No Comments
タカラベルモント(吉川秀隆社長)は、2011年10月5日に創業90周年を迎え、業界をはじめとする関係者との「ご縁」に「感謝」の意を表するイベントとして、2012年4月13日大阪・中之島のグランキューブ大阪(大阪国際会議場)で、「創業90周年感謝の集い」を開催。政財界、理美容、医療の業界および協力企業等の国内外の関係者約1000名が出席した。
まず「来場の皆様とのご縁があったからこそ弊社の今日があると思っています」と感謝の言葉を述べた。
そして、海外への一早い進出や昭和45年の大阪万博への出展など創業から90年に亘る同社の歴史を振り返った後、本年取り組むべきテーマとして
「自ら変化をつくり出す志を持つ」、
「グローバルコミュニケーション力を上げる」、
「凡事徹底する」
3つを挙げ、このテーマを実践し日々基盤とすることが不可欠として精進を重ねる決意を表した。
さらに「90周年はひとつの通過点であり、これからもより美しく健康でありたいと願う世界中の人々に信頼される企業集団であり続けたい」と抱負を述べた。
続いて、政界や関係業界の団体の代表者など来賓の方々と鏡開きを行った後、創業者から3代に亘って交流のある元外務大臣の中山太郎氏が、来賓を代表して挨拶と乾杯の発声を行い、パーティーがスタート。ジャズが流れる和やかな雰囲気の中歓談が続き、千代岡副社長のお礼の挨拶で閉宴した。
入り口から会場に至る回廊には、90年の歩みゾーンとして、製品を中心に同社の歩みが紹介されたパネル35枚が並べられており、懐かしい製品写真の前で足をとめて思い出話にしばし花が咲く風景も見られた。
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