理美容業 の 自殺者 96人(2006年) 警察庁発表
Posted on | 12月 24, 2009 | No Comments
日本の年間自殺者は1998年に3万人を超えて以来、その後も3万人を下回ることなく推移してきているが、理美容業界の自殺者は2006年のデータで96人だった。警察庁発表。
自殺の要因としては、遺書を書いて自殺をした人の4割が健康問題で、次いで経済生活問題が3割と、他の要因を大きく引き離していたが、理美容業の場合も同様の傾向と推測される。
下のデータは職業従事者の職業別の自殺者数だが、未就業者の自殺者は率からみると極めて高率になると分析している。
【自営業者】
職業/自殺者数(人)
農林・漁業/ 643
建設業/ 351
風俗・飲食店等営業/ 348
小売業/ 265
製造業/ 169
理・美容業/ 96
交通・運輸業/ 93
医者/ 90
不動産業/ 88
卸売業/ 48
その他/ 1,376
合計/ 3,567
【被雇用者】
職業/ 自殺者数(人)
会社員/ 3,058
公務員等/ 619
労務者/ 547
自動車運転手/ 501
工員/ 475
職人/ 283
風俗・飲食店等従業員/ 249
団体職員/ 178
農林漁業作業員/ 140
セールスマン・外交員/ 123
その他/ 1,990
合計/ 8,163
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