アートメーキングで伝染性皮膚疾患
Posted on | 10月 13, 2011 | No Comments
国によって医療と美容・エステの分野の線引きはまちまちですが、中国ではアートメーキングが美容室で行われているようです。とはいっても、正規の美容室で施術を受けないと、とんだことに。
今年29歳の曽さんが美容院でアートメイク・タトゥーを受けたところ、数日後、眉骨のあたりが腫れて痒くなった。腫れが引いた後も、眉毛に沿ってイボが発生したため、武漢市にある普愛病院皮膚科で受診したら、「扁平疣贅というウイルス性の皮膚疾患」と診断された。
武漢の医師らは、営業許可を得ている正規の美容院で施術を受け、もし感染してしまったら、早めに病院を受診してほしい、と注意を呼びかけている。
(新華社 9月30日より)
海外、とくに韓国で整形手術を受ける日本人は多いようですが、中国でのアートメークはご注意を!
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