「美容師のちから」 被災地の美容師が無料でヘアカット
Posted on | 6月 14, 2011 | No Comments
日本ロレアル(クラウス・ファスベンダー社長)は、第二回目となる被災された生徒および先生向けの無料ヘアカットサービスを宮城県気仙沼市の中学校で、6月16日に行う。
日本ロレアルでは、東日本大震災で被災したコミュニティーの復興支援に少なくとも2012年末まで取り組むことを決定、そのプログラムの一つとして『被災地の美容師による、被災地での無料ヘアカット』≪HAIRDRESSERS FOR HOPE /美容師のちから≫を継続的に実施。
第一回目は、4月18日に気仙沼中学校の生徒を中心に実施。学校が復旧し、始業する前に生徒への心のケアをという中学校からのニーズに応え、実施した。日本ロレアルによる呼びかけに、ボランティアで賛同・参加した宮城県の美容師20名が、約130名のヘアカットを行った。
気仙沼中学校 齊藤一校長のコメント。
「生徒はさっぱりした姿で始業式を迎えられ、みんな喜んでいます。被災された美容師の方が生徒と地元の話などで交流をしてくださいました。たくさんの美容師さんにお出でいただいたことも驚きでした。」
6月16日の実施は、継続的に心のケアを、という要望に応えるため、地元、気仙沼の美容師の皆さんのご協力を得て、実現する運びとなった。なお、当プログラムの展開にあたり、特定非営利法人ピースウィンズ・ジャパンと連携している。
日時:6月16日(木)9:00-17:00
場所:気仙沼中学校 一階会議室
対象:気仙沼中学校生徒および先生
(情報/ニュースリリース)
タグ: 日本ロレアル, 東日本大地震