カールエックスにSPIとCYAを追加
Posted on | 5月 14, 2011 | No Comments
中野製薬(中野耕太郎社長)は2011年5月10日(火)、主力パーマブランドである「カールエックス」に、新たに化粧品タイプのカーリング料として2つのシリーズ(SPIシリーズとCYAシリーズ)を追加発売した。
「カールエックス」は、医薬部外品と化粧品の両タイプを有するNAKANOの主力パーマブランドで、その「カールエックス」に化粧品タイプとしてスピエラを還元剤とする「SPIシリーズ」と、システアミンを還元剤とする「CYAシリーズ」の2つのカーリング料を追加。
2つのシリーズに共通するコンセプトは、「デザインに対するストレスカット」=「髪質を選ばないパーマ」。
新カーリング料の開発にあたり、美容サロンにパーマ施術に対する課題を聞いたところ、例えば、
「ダメージが多様化して毛髪診断が複雑」
「商品が増えて薬剤選定が難しい」
「施術後にダメージを感じさせたくない」
など、技術や薬品、毛髪といった項目毎にいろいろな課題を抱え、それがストレスとなりお客様に積極的にパーマをお勧めできないでいる現状を把握。そうした美容師さんのストレスを2つの還元剤を用いたカーリング料により解決し、思い通りのカールを実現できるようにすることで、自由自在なヘアデザインが表現できる。
2つのシリーズに共通する特長は、
①W毛髪補修
②紫外線対策
③カール保持力の向上
④特異臭対策
①W毛髪補修
NAKANO独自のノウハウである「サーモチェーン化」と「イオンコート化」の2つのシステムが毛髪を内部から補修し、カール保持力を高めるとともに、指通りの良いしなやかな仕上がりを実現。
②紫外線対策
NAKANO独自のノウハウである「ラジカルカット(抗酸化)」により、紫外線を浴びることで発生し毛髪損傷の原因のひとつとなる”ラジカル”をカット。紫外線によるダメージから髪を守る。
③カール保持力の向上
カール保持力に重要なケラチンPPTとヒートアクティブPPTが反応してカールの保持力を向上させる。
④特異臭対策
どちらも1液にレパゲルマニウム、SC-2にオレンジオイルを配合することで、施術後の残臭を大幅に軽減。
また、異なる特長は1液に使用する還元剤が異なる点で、それぞれの還元剤の特長を活かし、スピエラを用いる「SPIシリーズ」は”柔らかな”質感を、一方、システアミンを用いる「CYAシリーズ」は”ハリ・コシ”のある質感を表現することができる。同時に両シリーズを使用することで、ダメージレベル1~4までの幅広いダメージレベルに対応可能な上、柔らかく弾力のあるカールを形成し、幅広いカールスタイルをカバーすることができる。
<商品概要>
□商品名&容量
( カールエックス SPIシリーズ )
・カールエックス SPI-1 100g
・カールエックス SPI-1N 1000g
・カールエックス SPI-1T 1000g
・カールエックス SC-2 1000ml
( カールエックス CYAシリーズ )
・カールエックス CYA-1N 400ml
・カールエックス CYA-1T 400ml
・カールエックス SC-2 400ml
□発売日
平成23年5月10日(火)
□問合せ先
お客様相談センター 0120-075570
(情報/ニュースリリース)
タグ: 中野製薬, 新製品