「かっとはうす 春うらら」 理容組合有志の仮設理容所
Posted on | 4月 7, 2011 | No Comments
東日本大震災で被災した宮城県女川町の理容店4店が共同で、避難所に仮設理容所を設け、避難住民の散髪を無料で始めた。
避難所になっている女川町の総合体育館1階の男子更衣室に設置した「かっとはうす 春うらら」。
「かっとはうす 春うらら」は、体育館の一角で、長机とパイプ椅子で「営業」。津波で失ったはさみやくしなどは宮城県県理容生活衛生同業組合から提供を受けた。宮城県理容組合女川支部の呼び掛けで、4店の理容師6人が5日に開店したもので、火曜から木曜と土曜の週4日「営業」。
4月6日に訪れた約30人に理容サービスを提供。被災者から大好評だったのはいうまでもない。
(情報/地方紙などによる)
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