ミニマルサロンユニットワンなどが2024年度グッドデザイン賞
Posted on | 10月 16, 2024 | No Comments
タカラベルモントの変形型オールインワンチェア「MINIMAL SALON UNIT ONE(ミニマルサロンユニットワン)」と、汚れが付きにくいレザー「RESISTECH(レジステック)」が、「2024年度グッドデザイン賞」を受賞した。
同社が2024年10月16日発表した。
MINIMAL SALON UNIT ONE(左)は、カットからシャンプー、またヘッドスパなどの付加価値の高い快適性を求められるメニューまで対応可能な、変形型オールインワンチェア。同社によると「世界初」という。
ボタン操作ひとつで、ヘアサロン用電動チェアがフルフラットに変形し、さらにチェア内部に収納されているシャンプーボウルが適切な位置まで移動する機能を備えている。
ミニマルな佇まいは様々な空間にフィットし、サロンデザインの可能性が広がる、としている。
RESISTECH(右)は、サロンワークによって付着するカラー剤などの汚れに強い理美容機器向けのレザーを採用。
「サロンのイメージに合わせて明るい色のチェアにしたいけれど、汚れが気になる」という声に応えた製品で、明るい色のチェアでも長くきれいな状態で使うことができる、という。
グッドデザイン賞は、公益財団法人日本デザイン振興会主催。日本を代表するデザインの評価とプロモーション活動を行っている。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれている。
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