「理美容・洗濯・浴場業」 悪評・クレームが多い業種で10位
Posted on | 8月 23, 2024 | No Comments
中分類の「理美容・洗濯・浴場業」は、インターネット上で悪評・クレームが多い業種で10位だった。何かと悪評・クレームが多いエステティック業が順位を引き上げたようだ。
AI与信管理サービスを提供するアラームボックは「2024年上半期 インターネット上で悪評・クレームが多い上位10業種」を集計し、2024年8月22日発表した。
10,750社を対象に、2024年上半期(2024年1月1日〜2024年6月30日)にSNS等インターネット上で投稿された各企業に関連する口コミや評判の中から悪評・クレームを抽出したもの。
「悪評・クレームが多い」1位は「無店舗小売業」、2位「宿泊業」、3位「医療業」がトップ3。3位の医療業でも美容分野での悪評・クレームが多いと分析している。
10位の「洗濯・理容・美容・浴場業」について、次のように分析している。
主な事業:エステ、美容院、クリーニング店など
医療業と同じく、美容に関するサービスを行うエステに関しての悪評も多くなっていました。施術中の会話の不快感や効果に対する不満、広告と実際の契約内容が違うといった不満が見受けられました。また、脱毛エステの予約を取れないことに対してのクレームも散見されました。
エステの他には、美容院の施術やカウンセリングに対する不満、クリーニング店の仕上がりに対する不満がネット上に書き込まれていました。また、銭湯の衛生面や利用客のマナーに関して悪評が発生しており、これらはマップアプリのレビュー欄に書き込まれていることが多くなっています。
〈洗濯・理容・美容・浴場業の悪評・クレーム頻出単語〉
タグ: クレーム, ネットクレーム, 悪評