美容学校の学生がネイルで献血に協力
Posted on | 11月 22, 2009 | No Comments
若い女性の献血を促そうと、和歌山県血液センターは、和歌山市美園町の献血ルームでネイルサービスを開始した。ネイルサービスは同市内のIBW美容学校の学生がボランティアで行なう。
毎週金曜日午後2~4時に献血した女性で希望する人が対象。エナメルのマニキュアが基本だが、色やグラデーションが選べる。ラインストーンやシールも追加できる、という。
同センターによると、献血ルームの08年度の献血者数は延べ1万1861人で、約7割が男性、とくに若い女性は少ない。抹茶と和菓子(毎月第1水曜日、先着30人)、手相うらない(同第2水曜日午前10時~午後1時)などあの手この手のサービスが行なわれているが、ネイルアートでさらに女性を呼び込むのが狙い。
(情報/一般報道)
タグ: ネイル, 美容学校, IBW美容学校