美容師・理容師の職業病は肩こり
Posted on | 7月 13, 2024 | No Comments
肩こりで業務に支障が出ている時間の長い職種のトップは「美容師・理容師」で、174.8分(約2時間55分)だった。
パナソニックが2024年7月12日発表した、全20職種1000人に聞いた「肩こり職種」調査より。
「肩こりがつらくて業務に支障が出たことがありますか?」(n=1000)の質問では20職種中、13位と中位だが、「肩こりによって業務に影響が出ている時間は1日どのぐらいですか?」(n=577)の質問は下の表の通り。
同調査では、「美容師・理容師」の方に肩こりになる要因を聞いたところ、「カットやシャンプーなど腕を上げた状態で動かし続けているから」「同じ体勢でいる時間が長いから」という回答が多かった、という。
「肩こり対策に年間どのぐらいの費用を使いますか?」(n=1000)の質問では「美容師・理容師」は5位で1万9460円だった。
肩こりの解消法として行っていることは、①ストレッチ69%②自分で揉む49%③入浴47%がトップ3だった。
この調査、家庭用高周波治療器 はおるだけで肩こり改善「高周波治療器 コリコランワイド」の紹介で締められています。
「美容師・理容師」といえば消化器系の病気が多いとされてきたが、仕事中3時間近くも肩こりに悩まされていのでは。肩こりも職業病といえるかもしれない。
<調査概要>
・エリア:全国
・調査対象:20代~60代 男女 計1000人(各職種50名)
・対象職種:①教師②介護士③美容師・理容師④銀行員⑤警察官⑥消防士⑦システムエンジニア⑧アパレル店員⑨飲食店⑩保育士⑪事務⑫看護師⑬自動車整備士⑭警備員⑮農業従事者⑯スーパー・コンビニ店員⑰研究員⑱工場作業員⑲医師⑳トラックドライバー
・調査期間:2024年6月21日~6月25日
・調査方法:インターネット調査
・調査会社:楽天インサイト株式会社
タグ: 理美容師の職業病, 職業病, 肩こり