加川荘三郎初代全国理容連合会理事長の胸像 東京都理容組合へ
Posted on | 3月 11, 2024 | No Comments
東京・代々木の全理連ビルに所蔵されていた加川荘三郎全国理容連合会初代理事長の胸像が加川氏の出身組合である東京都理容組合に移管され、その引き渡し式が2024年3月8日の同連合会総会で行われた。
胸像は、理容業と縁の深い東京・大塚の西信寺に移転される。
加川荘三郎氏は、昭和29年(1954)に渡辺金蔵氏の後を引き継ぎ、全国理容連盟の理事長(3代目)に就任。3年後の昭和32年(1957)に、生活衛生同業組合の準拠法である環衛法(現・生活衛生関係営業の運営の適正化及び振興に関する法律)が成立し、初代全国理容生活衛生同業組合連合会の理事長に就任した。昭和38年(1963)まで在職。
胸像は、加川氏の門下生らが製作し、寄贈した。
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