理容師実技試験 審査マニュアル 累積減点方式に
Posted on | 1月 17, 2011 | No Comments
理容師美容師試験研修センター 理容師美容師国家試験委員会は、今春行われる第23回理容師・美容師実技試験から適用する新課題のための「理容師実技試験審査マニュアル」をこのほど発表した。100点を各技術に配分し、それぞれ減点方式で累積採点する。
理容師実技試験は、カッティング、シェービング及び整髪の各技術における技法等が適切に行われたかどうかを審査する「経過(動)的審査」と、完成した作品の仕上がり状態が一定の技術水準に達しているかどうかを審査する「結果(静)的審査」の二面から審査する。
採点基準は、
カッティング、シェービング及び整髪の各技術について技法と作品の完成度を審査し、さらに、最終的な完成作品により仕上がり状態を審査する。
具体的には100点満点とし、
カッティングに40点
シェービングに20点
整髪に10点
仕上がり状態に30点
を配分。
こららを減点方式で採点する。
減点率は
十分に到達している0%
ほぼ到達している20%
何とか到達している40%
難点がある60%
相当程度難点がある80%
評価対象外100%
詳細は、理容師実技試験審査マニュアル
http://www.rbc.or.jp/pdf/r-saitenH23.01.pdf
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