ポートフォリオ分析でロイヤルカスタマー育成

Posted on | 9月 12, 2023 | No Comments

年間利用回数が多く、1回の客単価が高い客ほど美容サロンにとってはありがたい。ロイヤルカスタマー、上得意客だ。

ロイヤルカスタマーを増やすことはサロンの収益増に直結する。
ホットペッパービューティーアカデミーは、「客単価×来店回数」を4分割のポートフォリオ化し、ロイヤルカスタマーへの移行について、田中公子同アカデミー研究員が解説した。
研究員コラム（2023年9月12日）
「客単価×来店回数で分析！年代別の売上を伸ばすポイントは？」

美容センサス2023年上期データをもとに、客単価×来店回数が年代によって差異があることに着目し、ヘア、エステ、ネイル、アイビューティなどのジャンルごとに分析した。

前編は、ヘア＆エステ編
https://hba.beauty.hotpepper.jp/search/column/c_hair/50440/

後編は、リラク・ネイル・アイ編
https://hba.beauty.hotpepper.jp/search/column/c_rela/50514/

ヘアは50代、60代の高齢者は利用回数は多いが、客単価は低く、20代から40代は利用回数は多くないが単価は高い傾向がある。高齢客には単価アップ、20代から40代の客には利用頻度アップの対応が求められる。
詳しくは、上記「研究員コラム」

タグ: ポートフォリオ, ロイヤルカスタマー, 研究員コラム

Comments

Comments are closed.

データ＜資料／政府、日本公庫＞

【美容系料金／2022年】
小売物価統計調査より
＜2023年4月21日＞
（県庁所在都市の平均）
品目／料金(円)／(前年比)
理髪料／3,610(+4)
パーマネント代／8,369(+34)
カット代／3,642(+18)
ヘアカラーリング代／6,079(+36)
エステティック料金／11,994(+94)
・47都市の料金は、こちら
・品目詳細、料金算出は、こちら
‥‥‥‥‥‥‥‥
【消費者物価指数／2023年】
＜2024年1月19日発表＞
品目：指数(前年比)
総合指数：105.6(＋3.2)
理髪料：101.8(＋1.4)
パーマネント代：102.8(＋2.3)
カット代：102.9(＋1.9)
ヘアカラーリング代：102.8(＋2.2)
エステティック料金：104.7(＋2.1)
＊2020年＝100
‥‥‥‥‥‥‥‥
【美容品目の家計調査／2023年】
1世帯当り年間支払金額
＜2024年2月6日発表＞
品目：金額(前年比)
理容：4882円（-12）
パーマ：2472円（-17）
カット：6803円（+264）
その他：2万2928円（+1259）
＊家計調査「二人以上の世帯」より
‥‥‥‥‥‥‥‥
【日本政策金融公庫・生衛融資】
＜2024年4月1日発表＞
融資の種類：利率
・無担保融資の基準金利：2.15-3.25％
・有担保融資の基準金利：1.15-2.85％
・マル経融資（特利Ｆ）：1.25％
＊条件によって金利が違います。
＊上記以外の融資と利率は
日本公庫融資情報