ポストコロナ対策費 積立金から5千万円
Posted on | 3月 9, 2023 | No Comments
全国理容連合会は2023年3月2日の理事会で、令和5年度に傘下各組合にポストコロナ対策費として、約5千万円を支給することを決めた。
ウイズコロナの時代を迎え社会活動は正常化しつつあるが、円安や国際情勢に影響で諸物価が高騰しており、理容業界は依然として厳しい状況にあることから、前年度に続いて各組合活動を支援する。
予算は業界振興積立金を取り崩し、5千万万円を組合均等割5割(一律53万円)、組合員数割5割で配分する。最高額は組合員数が最多の東京都理容組合で262万円になる。
連合会では組合活性化事業の例として、セルフ脱毛、訪問理容、SNSによる集客事業などをあげている。
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