TWBC2022 グローバル シンポジウムも
Posted on | 11月 21, 2022 | No Comments
タカラベルモントのTWBC2022が2022年11月21日、22日、パシフィコ横浜で開幕した。初日の21日はテープカットが行われ、開場の10時と同時に大勢の理美容師さんがいっせいに入場した。開催テーマは「WHAT IS BEAUTIFUL?」(「美しい」ってなんだろう。)
急速に進化するデジタルテクノロジーと、理美容師が持つクリエイティブを融合した美と健康、近未来のサロンの在り方を様々な角度から視点を当てたイベントで、同社と同社グループ各社の製品展示、業界著名スタイリストによるヘアショー、各種ビジネスセミナー、などとともに、世界理美容機構(OMC)選抜の代表チームによるOMCHAIRWORLD Presents GLOBAL SYMPOSIUM(グローバル シンポジウム)も併催された。
同シンポジウムは、昨年9月に予定していた30年ぶりのOMC HAIRWORLD日本開催が、コロナ禍により中止となったため、改めて「世界の技術を日本の理美容師の皆さまに見ていただく場をつくりたい」という同社の想いから実現した。
テープカット(写真)では、吉川秀隆同社会長兼社長を中心に、OMCのサルバトーレ・フォデラ会長、大森利夫全国理容連合会理事長、吉井眞人全日本美容連合会理事長、地元神奈川の船津博司理容組合理事長、澤飯廣英美容組合理事長、さらに理容美容の器具商の代表や有力デーラーの会長らが並び、テープカットした。
テープカット前に吉川社長は「サロンの未来や業界関係者の可能性を広げゆくコンテンツを揃えた」とあいさつした。
なお、入場者は2日間で1万4965人だった(主催者発表)。
22日に行われた「OMCグローバルシンポジウム」では、イタリア・スイス・フランスのナショナルチャンピオンチームと、2022年度のワールドチャンピオンという世界のドリームチームによる技術のプレゼンテーションやショーパフォーマンスが繰り広げられ、日本理容チームとして9月のパリ世界理美容技術選手権大会で5つのメダルを獲得した牟田口則之さんも登場し、世界トップレベルの技術を披露した。
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