ヒゲ脱毛する男性は8.3％

Posted on | 9月 21, 2022 | No Comments

男性の脱毛利用率（1年間で脱毛した人）は13.5％いて、比較的若年層に多い。脱毛部位は「ヒゲ」がトップで8.3％、2位の「腕・手」（4.1％）を倍以上引き離している。

ネットリサーチ事業を展開するクロス・マーケティングが2022年9月13日に発表した「美容に関する調査(2022年) -男性編-」による。

【脱毛部位】クロス・マーケティング「美容に関する調査(2022年) -男性編-」より

脱毛の種類は、医療レーザー脱毛が23.7％で最多。光脱毛や、ニードル脱毛も多く、永久脱毛を目指しているようだ。効果のほどはわからないが家庭用フラッシュ式脱毛器は3位につけている。煩わしいヒゲ剃りから解放されたい男性は少なくないようだ。このままでは、理容店のシェービングも影響を受けそうだ。

【脱毛種類】クロス・マーケティング「美容に関する調査(2022年) -男性編-」より

美容に関する調査(2022年) -男性編-
【調査概要】
調査対象者：全国、男性15～69歳、マスコミ、市場調査関連従事者を除く
サンプル数・割付：合計：1,375サンプル（５歳階層ごとに１２５サンプル）
調査期間：2022年８月19日（金）～2022年8月21日（日）
調査手法：クロス・マーケティングモニターへのインターネット定量調査

【関連記事】男性ヒゲ剃り事情　2022年
https://ribiyo-news.jp/?p=36307

タグ: ヒゲ脱毛, メンズ美容, メンズ脱毛

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データ＜資料／政府、日本公庫＞

【美容系料金／2022年】
小売物価統計調査より
＜2023年4月21日＞
（県庁所在都市の平均）
品目／料金(円)／(前年比)
理髪料／3,610(+4)
パーマネント代／8,369(+34)
カット代／3,642(+18)
ヘアカラーリング代／6,079(+36)
エステティック料金／11,994(+94)
・47都市の料金は、こちら
・品目詳細、料金算出は、こちら
‥‥‥‥‥‥‥‥
【消費者物価指数／2023年】
＜2024年1月19日発表＞
品目：指数(前年比)
総合指数：105.6(＋3.2)
理髪料：101.8(＋1.4)
パーマネント代：102.8(＋2.3)
カット代：102.9(＋1.9)
ヘアカラーリング代：102.8(＋2.2)
エステティック料金：104.7(＋2.1)
＊2020年＝100
‥‥‥‥‥‥‥‥
【美容品目の家計調査／2023年】
1世帯当り年間支払金額
＜2024年2月6日発表＞
品目：金額(前年比)
理容：4882円（-12）
パーマ：2472円（-17）
カット：6803円（+264）
その他：2万2928円（+1259）
＊家計調査「二人以上の世帯」より
‥‥‥‥‥‥‥‥
【日本政策金融公庫・生衛融資】
＜2024年11月1日発表＞
融資の種類：利率
・無担保融資の基準金利（税務申告を2期終えている人）：2.30-3.50％
・有担保融資の基準金利：1.30-3.10％
・マル経融資（特利Ｆ）：1.45％
＊条件によって金利が違います。
＊上記以外の融資と利率は
日本公庫融資情報