ビューティガレージ 前年同期比27.7%増を売上げ好調
Posted on | 3月 9, 2022 | No Comments
2022年4月期 第3四半期決算短信
理美容業界ECサイト最大手、東証一部上場のビューティガレージは2022年3月9日、2022年4月期 第3四半期決算短信を発表。連結累計期間の売上高は171億41百万円(前年同期比27.7%増)と好調だった。
営業利益は7億84百万円(同20.9%増)、経常利益は7億84百万円(同9.2%増)、四半期純利益は4億26百万円(同5.2%増)だった。
コロナで美容業界のDX化が進んだこともあり、アクティブユーザー数や、年6回以上購入件数のあるロイヤルユーザー数、注文件数、ECサイトへのアクセス数が増加したのが高業績につながった。また、コロナで一時低迷した店舗設計事業(タフデザインプロダクト)が反転、29億26百万円(同45.5%増)を売上げたことも業績を押し上げた。
同社は今年2月に美容サロンのDXを支援するSaaS型のネットショップ構築支援サービス「Salon.EC」の運用を開始、DX化をすすめる理美容サロンはじめ美容系サロンにとって、重要な存在となりつつあることから、今後も好調な業績が期待される。
なお、2022年4月期通期は、売上高230億61百万円、7億95百万円の当期利益を見通している。
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