第48回技能五輪全国大会 美容競技
Posted on | 10月 5, 2010 | No Comments
第48回技能五輪全国大会は2010年10月22日(金曜)~25日(月曜)の4日間、神奈川県横浜市で開催され、美容競技は10月23日(土)、24日(日)、山下公園の産貿ホールで行われた。主催・中央職業能力開発協会、神奈川県。
「美しい容姿づくりへチャレンジ」と銘打たれた美容競技は39選手が出場した。理容も同会場で行われた。
【美容競技】テーマ「洗練された若い感性で、お客様の個性美を引き出す技術を競う」
- オリジナルブロースタイリング 180分
- ロングフリースタイル 80分
- パーマネントウエーブ 130分
- カラーリング 150分
以下は、第48回技能五輪全国大会・ホームページより
【美容業の魅力】
「流行の時代から、個性表現の時代へ」
「美容」の仕事は、ひと昔前は“流行に左右される仕事”でした。しかし、現在ではお客様の“個性表現のお手伝いをする仕事”へと変わってきています。そして、お客様のニーズの多様化に伴い、それぞれのお客様のご要望にお応えするための“多様な技術”が必要になっています。“的確な技術”でお客様のイメージにかなうヘアスタイルをつくりあげ、お客様に心からご満足していただく。そのお客様のご満足の笑顔こそ、この美容師という仕事の大きな魅力です。
【美容業の将来性】
技術の付加価値が「美容」の未来を拓く
従来の「美容」は流行の技術が大切でした。個性尊重の時代を迎えた今日では、お客様のご要望が明確化し“お客様のニーズに直接応えられる技術”が求められるようになってきました。“的確な技術と技能”を駆使して創造する、お客様の個性的な美しさ。そこにプロフェッショナルな職人としての技術の「付加価値」が生れます。美容の未来は“技術のもつ付加価値”の追求によって可能性が広がります。
タグ: ヘアコンテスト, 技能五輪