JNA 「感染症対策ガイドライン」第5版を発行
Posted on | 2月 17, 2021 | No Comments
日本ネイリスト協会(JNA)は2021年2月16日、「新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン」第5版改訂版を発行した。
同ガイドラインは、新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぎ、お客様とネイルサロン、受講生とネイルスクール・教育施設関係者の安全・安心のために昨年3月に策定、順次状況にあわせて改定を行ってきた。
<第5版の主な改定内容>
・寒冷時期に必要な対策(換気・湿度管理)
CO2測定機の活用推奨、換気・湿度管理、窓開け換気が難しい場合の空気清浄機の活用 等
・「マスクなしでの会話」のリスクの回避
・「居場所の切り替わり」(スタッフルームなど)のリスクの回避
・会計時の留意点
・接触確認アプリ(COCOA )利用の促進と留意点
・予約、受講をお控えいただく条件「風邪の症状」に、花粉症に関する記述を追記
同ガイドライン情報は、内閣官房:新型コロナウイルス感染症対策ホームページの業種別ガイドラインの一覧にも掲載されており、同協会では「日本国内のネイルサロン・ネイル教育施設の皆様におかれましては、本ガイドラインに沿った営業活動に臨んでいただくことを強く求めます」としている。
新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン
(ネイルサロン向け、ネイルスクール・教育施設向け)
https://www.nail.or.jp/information/coronavirus/guideline/index
新型コロナウイルス感染防止「ガイドライン実施宣言ステッカー」
また同協会では、ガイドラインに沿った営業活動を行っているネイルサロン、ネイルスクール・教育施設関係者に向けて、新型コロナウイルス感染防止「ガイドライン実施宣言ステッカー」発行システムに2020年秋から行っている。
これは、業種別ガイドラインの策定と徹底を主導する内閣官房・新型コロナ ウイルス感染症対策 推進室、経済産業省の指導により各業種が横断的に実施を進めているもので、「ガイドラインに基づくチェックリスト」の作成と、遵守徹底している施設を示す証となる「ガイドライン実施宣言ステッカー」の掲示を指導している。
JNAはネイル業界を代表する団体として「チェックリスト」を作成し、チェックリストをすべて実践できていることを申請することによってステッカーが発行される。
新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン実施宣言ステッカー
https://www.nail.or.jp/information/coronavirus/sticker/index.html
(情報/プレスリリース)
タグ: 感染症対策ガイドライン, 新型コロナウイルス, 日本ネイリスト協会