90年代のNHK朝ドラで「あぐり」が1位に
Posted on | 9月 7, 2020 | No Comments
NHKの「90年代の朝ドラ」人気調査で、吉行あぐりさんを主人公にした「あぐり」が他の作品を大きく引き離し1位に選ばれた。IT総合情報ポータル「ITmedia」(アイティメディア)「ねとらぼ調査隊」が2020年9月6日発表した。
「あなたの好きな90年代の朝ドラは?」のテーマで、8月4日から9月3日まで投票を実施。1354人が投票した。
順位と得票数は
1位あぐり 471
2位ふたりっ子 248
3位あすか 186
4位ひらり 104
5位ひまわり 61
「あぐり」は平成9年度前期放送。朝ドラ56作目。
同調査隊は「あぐり」が1位になった理由の一つとして、あぐり(田中美里)の夫役の野村萬斎さん人気をあげている。
吉行あぐりさんは、1907年岡山県生。日本の美容を築いた山野千枝子さんに師事。のちに多くの美容師を指導した。「あぐり」は、自伝「梅桃(ゆすらうめ)が実るとき」(1997年)をテレビドラマ化したもの。2015年没。107歳。
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