パーマネント代 全国平均の倍を支払う高知市
Posted on | 8月 15, 2020 | No Comments
パーマネント代の支出金額は都市によって大きな差がある。全国平均を100とすると、高知市は202で倍以上の金額を支払っている。逆に少ないのは浜松市の27で、平均の約四分の一になる。
家計調査(二人以上の世帯)2019年による。対象都市は全国の県庁所在地47都市と政令市の5都市、計52都市。名目値。
パーマネント代への支出は長期にわたり減少傾向が続いている。とくに若い層のパーマ離れが進み、パーマ市場を支えているのは、いわゆる「ばばパーマ」の高齢女性といえる。
都市による差が大きいのは、背景に調査世帯の年齢差がありそうだが、今回の分析からは一概には言えない。
支払金額の多い都市、ベスト10
1 高知 202
2 高松 193
3 福島 176
4 仙台 166
5 山形 165
6 水戸 164
7 山口 164
8 金沢 161
9 大分 158
10 新潟 154
支払金額の少ない都市、ベスト10
10 秋田 73
9 松江 72
8 横浜 69
7 津 67
6 和歌山 57
5 那覇 50
4 岡山 49
3 静岡 48
2 川崎 43
1 浜松 27
全国平均=100
全国52都市のパーマネント代支出
平均 100
札幌 137
青森 142
盛岡 74
仙台 166
秋田 73
山形 165
福島 176
水戸 164
宇都宮 104
前橋 99
さいたま 82
千葉 99
都区部 82
横浜 69
新潟 154
富山 145
金沢 161
福井 74
甲府 75
長野 131
岐阜 140
静岡 48
名古屋 99
津 67
大津 78
京都 134
大坂 109
神戸 96
奈良 130
和歌山 57
鳥取 99
松江 72
岡山 49
広島 116
山口 164
徳島 86
高松 193
松山 75
高知 202
福岡 95
佐賀 129
長崎 100
熊本 83
大分 158
宮崎 81
鹿児島 103
那覇 50
川崎 43
相模原 74
浜松 27
堺 117
北九州 100
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