「理美容系サービス」への支出 前期比12ポイント悪化
Posted on | 8月 7, 2020 | No Comments
「家計調査」2020年第2四半期
総務省は2020年8月7日、2020年第2四半期(4月から6月)の「家計調査」を発表した。「理美容系サービス」への支出は、前年同期比増減率名目ベースで、マイナス18ポイント、前期比はマイナス12ポイントと一段と悪化した。
6月月次では改善の兆しがみえているので、次期以降は回復するものと予想される。
「理美容系サービス」は、「理髪料」、「パーマネント代」、「カット代」、「その他の理美容料金」を合計した数値。
個別にみると
「理髪料」マイナス15ポイント(前期比マイナス1ポイント)
「パーマネント代」マイナス32ポイント(同マイナス18ポイント)
「カット代」マイナス9ポイント(同マイナス3ポイント)
「その他の理美容料金」マイナス19ポイント(同マイナス16ポイント)
また実質ベースの前年同期比は
「理髪料」マイナス19ポイント
「パーマネント代」マイナス33ポイント
「カット代」マイナス13ポイント
なお「その他の理美容料金」は算出するためのデータがない。
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