「ネイル産業の再構築の年」
Posted on | 6月 28, 2020 | No Comments
日本ネイリスト協会 オンラインで第15回総会開催へ
日本ネイリスト協会の第15回(2020年度)通常総会はコロナ感染予防から、web会議ツール「Zoom」によるオンライン形式で、2020年7月15日開催される。
上程議案は、①2019年度事業報告②同収支決算報告および監査報告③2020年度事業計画案④同収支予算案など。
公開された総会資料によると、仲宗根幸子理事長は新型コロナウイルス感染症に関して、「ネイルサロン、ネイルスクールが感染源となった報告がない」ことに会員や関係者に謝意を表するとともに、これからはじまる「新しい日常」、ニューノーマルというドアの向こうには「ネイル産業にとって明るい未来が待っています」と会員の結束を呼びかけた。
新年度事業計画では、コロナの感染防止を踏まえ、「ネイル産業の再構築の年」とし、
・“新しい生活様式”に対応 したネイルに関するガイドラインの徹底と、実践への支援
・会員様をはじめとするネイリスト、ネイルサロン、ネイルスクールの皆様への有益な情報提供
・ネイリストを目指す方々への有益な教育機会の提供と就業支援
・消費者に向けての「ネイル」の新しい価値観の構築とネイルサロンへの誘客
これらをテーマに掲げ、今年度の活動を進める、としている。
2019年度収支は収入9億0166万円、支出8億2525万円で、前期からの繰越金と合わせて4億4934万円を次期繰越余剰金とした。2020年度予算案は収支10億2974万円。
タグ: 仲宗根幸子, 日本ネイリスト協会, 総会