VR(仮想現実)活用の理美容教育サービス登場
Posted on | 1月 19, 2020 | No Comments
hairVR(ヘアヴイアール)
理美容業界にもVR(仮想現実)を活用した教育サービスが登場する。Tres Innovation(トレスイノベーション社)は、表参道のヘアサロン・ラグゼと業務提携し、VRによる教育サービス「hairVR(ヘアヴイアール)」を開発、2020年1月16日にクローズドβ版リリースした。さらに協力サロンでのテストを経て、2020年3月1日に運用を開始する予定。
「hairVR」は美容師目線で撮影したVR映像と、美容師の周り6視点から撮影した映像の計7視点から技術を見られる、日本初のサービスという。
メインは本人目線のVR映像で、周りの映像に関しては目線を合わせることにより拡大表示ができる。
VR映像で技術を見れば、まるで美容師本人になっているかのような感覚で、周りからの映像に切り替えれば美容師のセミナーを受けている感覚で学習が可能。このサービスを体験した美容師からはすでに多くの驚嘆の声が寄せられているという。
出演する美容師は、カミカリスマを受賞した美容師をはじめ、業界トップレベルの美容師が多数出演する。
提供プランは、2020年3月1日に月額3,900円(税込)でスタートし、動画の本数が増えていく過程で上限を月額5,900円(税込、9月の予定)になる予定。なお、値上げ前の価格で登録すると、利用を継続されている限り、動画本数が増えた後も登録時の金額で利用できる。また視聴するには別途、ゴーグルが必要。
(情報/プレスリリース)
タグ: VR, イノベーション, 理美容教育