住居併設型の理美容店で窃盗事件
Posted on | 11月 17, 2019 | No Comments
群馬県内の東毛地区といわれる高崎市や桐生市、太田市などで、理容店ばかりを狙った窃盗事件が多発、10月下旬以降、少なくとも5市町で計14店が被害に遭った。『上毛新聞』電子版が2019年11月16日伝えた。
11月14日深夜から15日未明にかけては、伊勢崎市内の2店が連続して狙われた。群馬県警によると手口が類似していることから同一犯の可能性があるとして捜査している。
これまでにも理容店や美容室のレジを狙う窃盗事件は多発しているが、その多くは夜間無人になる店舗。レジの釣銭を狙っての犯行が多かったが、今回は住居併設型店舗ばかり。店に侵入してから1分ほどでレジから現金を盗み出したり、レジそのものを持ち去ったりする手口。住居スペースまで侵入されたケースもあるという。
狙われにくいといわれていた住居併用型の理美容店も注意が必要だ。
タグ: 事件, 国内トピックス