「きもので銀座」で着物をアピール
Posted on | 11月 6, 2019 | No Comments
着物の素晴らしさを道行く人にアピールする「きもので銀座」が2019年11月5日行われ、和装姿の美容師さんらが銀座の街を練り歩いた。主催・東京都美容組合(BA東京)。
7回目を迎え秋の恒例行事となった「きもので銀座」。今年はマスコミで活躍している野沢道生さんのステージセミナーを見学したあと、約200人のBA東京の美容師さんらが会場の新橋第一ホテルから街に繰り出した。
金内光信BA東京理事長は、ラグビーの世界大会、来年の東京オリンピックで日本の伝統文化が注目されていることをふまえ、「日本の伝統文化である着物を内外にアピールしたい」とあいさつ。また生産性の低い美容業の生産性向上のためにも着物を普及させたいなどと述べ、「きもので銀座」の意義を語った。
今回は、マスメディアで活躍している野沢道生さんが、ステージでエフェクトカットを駆使して、ふんわり可愛いイメージのボブヘアを、ためになる雑談をまじえながら創作。NHKで放映された動画を流し、社会に貢献する力を持つ美容という仕事の素晴らしさを紹介した。
セミナーステージ終了後、3時過ぎに一行200人がホテルのロビーから銀座の街に繰り出し、中央通りを練り歩いた。外国人も多数いて、着物姿の集団に注目、「ワンダフル!」の声も。一行は銀座の街角で三々五々解散した。
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