オリンピック選手村で理容・美容・ネイルサービスを提供
Posted on | 9月 5, 2019 | No Comments
東京オリンピック・パラリンピックの開催を1年後に控え、東京・晴海の選手村で理美容サービスを提供するスペースが決まり、全理連は近く東京オリンピック・パラリンピック組織委員会と覚書きを締結する。2019年9月5日開いた全理連理事会で大森利夫理事長が説明した。
同委員会から提示されたスペースは250平方メートルで、この中で理容・美容・ネイルなどのサービスが提供される。このうち理容サービスのスペースは80平方メートル。坪数に換算すると約24坪。このうち5坪は事務所や備品収納などのバックヤードとして使い、残りの部分に理容椅子を設置する。6~8台程度が設置可能だが、車椅子への対応が必要なため検証してから図面化する。
開設期間は、7月8日から9月9日の約2ヶ月間。この間選手や大会役員らにサービスを提供する。基本的なサービスは無料だが、有料で提供するサービスもあるという。技術者らは基本的にボランティアになる。
9月20日に事務局レベルでの検討を待って、同委員会とサービスを提供する全理連など関係団体との間で覚書きを交わす予定。
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