浴衣着つけ師など着つけにも力
Posted on | 4月 6, 2019 | No Comments
早稲田美容専門学校は2019年4月5日、東京・西新宿の京王プラザホテルで第21回入学式を挙行。
美容科21期7クラス、トータルビューティ科14期1クラスがの計8クラスの入学生を前に、小倉規布佳校長が入学許可を示達したあと、小倉基義理事長があいさつ。
同校の運営母体である小倉学園の沿革などを語り、さらに夢をもつことの大切さなどを語り、また自身が愛読した書籍を紹介し、読書することが人生に役立つなどとあいさつした。
小倉規布佳校長(写真)は、同校の教育方針として、あいさつ、清掃、工夫の3つをあげ、また教育内容について「国家試験や資格試験で高い実績があるが、それだけでなく、卒業後はお店ですぐに役立つ実践教育に力を入れている」などと語った。
さらに、同校が力を入れている浴衣着つけ師など桔梗流着付の着付教育について、「着付は人を気遣う心を養うことができる」などと語り、2年後に全員が卒業式に臨めるよう期待し、新入生を励ました。
来賓祝辞では、同校後援会の小松比奈恵会長があいさつし、昨年自身の罹病経験を踏まえ、美容の仕事の素晴らしさを語り、美容の道に入ってきた入学生を歓迎する祝辞を述べた。
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