理美容店の悩みの種は「顧客数の減少」
Posted on | 2月 23, 2019 | No Comments
理美容店にとって「顧客数の減少」は「経営上の問題点」として定着した感がある。日本政策金融公庫が2019年2月13日発表した「生活衛生関係営業の景気動向等調査」((2018年第3四半期、10月~12月))「経営上の問題点」よると、理容業で64%、美容業で63%が問題としている。
理容業で前期比3ポイント、前年同期比2ポイント悪化。美容業では前期比4ポイント悪化した。「顧客数の減少」は2011年は理容75%、美容69%だったのに比べれば、改善しているものの高止まりの傾向がうかがえる。
また今期、「客単価の低下」は理美容業とも前期比で悪化、理美容店の経営環境は依然厳しい。
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