娘や孫の美容情報が美容への関心高める
Posted on | 9月 14, 2018 | No Comments
2025年には65歳以上が3500万人を超えるといわれる高齢社会の日本、高齢女性のうち、娘や嫁、孫娘から美容に関する商品や情報を教えてもらって人ほど美容への関心が高いのがわかった。
60代~70代の高齢女性を対象に東京ガス株式会都市生活研究所が実施した都市生活レポート『前向きな気持ちは若々しさから~60~70代女性の美容意識と実態~』より。
主なサマリーは次通り。
美容情報を取り入れる様々な情報源の中で「娘や嫁、孫娘から美容に関する商品や情報を教えてもらうことがある」と答えた人は60~70代女性の3割いて、この女性たちは情報をもらわない女性よりも、美容法への興味・関心が高い。
娘たちから美容情報をもらう人の3人に2人は、月5千円以上を美容に使う。月1万円以上使う人も3人に1人おり、他の年代に比べても美容にお金をかけている。娘や孫に美容アドバイスをもらうことが美容関心を高め、購買行動につながっている。
「毎日の生活の中に取り入れられる美容法に興味がある」と答えた60~70代女性は約6割で、日常生活の中で無理なく美容に良いことを行いたい様子がうかがえる。
「サロンでのネイル」や「ウイッグや部分ウイッグ」など美容室の営業メニーへの購入意欲も高い。
この調査、東京ガスが行ったもので、このあと入浴、さらにサウナなどの質問にあり、「ご自宅のバスルームをミストサウナが楽しめる特別な空間に変えてくれる、ミストサウナ付浴室暖房乾燥機「MiSTY」を是非チェックしてみてください」と続く。
【調査概要】
■「TULIPWEB調査2018年7月」
・調査時期:2018年7月
・調査方法:インターネット調査
・調査対象:一都三県在住 20~79歳男女 1,200名
※「TULIPWEB調査」は毎年4月、7月、10月、1月の4回実施。
■「生活定点観測調査2017」
・調査時期:2017年7月
・調査方法:郵送調査
・調査対象:一都三県在住 20代以上男女 3,914名
※「生活定点観測調査」は1990年から3年ごとに実施
■「生活分野別調査2015(2)」
・調査時期:2016年1月
・調査方法:インターネット調査
・調査対象:一都三県在住 15~79歳男女 2,600名
■「生活分野別調査2014(2)」
・調査時期:2015年1月~2月
・調査方法:インターネット調査
・調査対象:一都三県在住 15~79歳男女 2,600名
(情報/ニュースリリース)
タグ: 国内トピックス, 高齢化社会, 高齢女性