アルテ2017年12月期 売上高75億67百万円(3.3%増)
Posted on | 2月 9, 2018 | No Comments
ジャスダック上場のアルテサロンホールディングスは2018年2月7日、2017年12月期決算短信を発表した。売上高は75億67百万円で、前期比2億43百万円(3.3%)増と、不況感が強い理美容サロン業界にあって好調な業績だった。
営業利益は5億22百万円(前期比41.5%増)、経常利益5億11百万円(同19.6%増)、当期純利益2億49百万円(同17.7%増)だった。
今期、入客数はAsh、ニューヨークニューヨークなどで増加したが、とくにカットとヘアカラーに特化したチョキペタ(直営)の入客数が前期比61.3%増と大幅に伸びた。チョキペタは、自動受付やオートシャンプーなどロボット化により省力化ができる業態なのも貢献した。
なお、2018年12月期(連結業績)は、売上高78億50百万円(前期比3.7%増)、営業利益5億50百万円(同5.2%増)、経常利益5億50百万円(同7.6%増)、当期純利益2億70百万円(同8.3%増)を計画している。
(情報/IR)
タグ: アルテ, 決算