エステティックサロンに「三ツ星サロン」
Posted on | 2月 2, 2018 | No Comments
エステティック業界に「三ツ星サロン」が登場した。日本エステティック機構は2018年1月31日、2009年に認証を取得し昨年3回目の更新審査に合格した認証サロン142サロン(18事業者)に「三ツ星」マークを付与した、と発表した。
エステティックサロン認証制度は、2007年経済産業省が発表した報告書「エステティックサロン認証制度の在り方」に基づき、第三者機関である日本エステティック機構が48項目にわたる審査を行い合格した、消費者が安全で安心して利用できるエステティックサロンに認証マーク(いわゆる㊜マーク、左)を付与する制度。
審査項目は、大きく分けると「運営管理体制」「契約の適正化」「集客・広告」「消費者相談窓口の設置」等があり、書類・現地での審査を経て有識者による認証判定委員会にて認証の可否を決定する。
今回「三ツ星」認証マークを付与したサロンは、最初のサロン認証審査に合格し3年毎に実施される更新審査に3回合格して今年で認証を取得して10年となるサロン。
なお、現在479サロンがサロン認証を取得しており、今年1月に7サロンが新規に認証された。
(情報/ニュースリリース)
タグ: エステティックサロン認証制度, 三ツ星サロン, 日本エステティック機構