「アイブロウ プロフェッショナル」の認知は13%
Posted on | 12月 9, 2017 | No Comments
眉の専門職「アイブロウ プロフェッショナル」として仕事に就くには美容師免許が必要なことを認識している女性は13.2%しかいないことがわかった。化粧品会社のピアス株式会社が「マイナビウーマン」と共同で行った「女性と仕事に関する調査」による。
働く女性802名を対象に実施した調査で、結果を2017年12月8日発表した。
調査によると、
美容師免許を取得することで、職種の幅が広がることを知っている人は32.5%だった。
また、美容師免許を取得することで職業に就ける眉の専門職「アイブロウ プロフェッショナル」の認知は1割程度だった。
ピアス社がいう「アイブロウ プロフェッショナル」の認知度と併せて調査したもので、まつ毛エクステンションの施術は美容師免許が必要なことはもっと多くの女性が認知していそうだ。
それにしても、まつ毛エクステンション専門技術者の呼称については、いそいろあって紛らわしい。
なお、ピアス社では、今回の調査に合わせて、美容師免許の汎用性に関する啓蒙として、美容師免許を活かした職業の可能性と、眉の仕事「アイブロウ プロフェッショナル」の魅力を伝える「眉プロ-MAYUPRO- 眉からはじまる」(URL: http://www.mayupro.jp)を公開した。このサイトでは、美容家・タレントIKKOさんのスペシャルコンテンツも公開している。
【調査結果サマリー】
①仕事をする上でのモチベーションは「仕事のおもしろさ・やりがい」があがる一方で、働く上での重視点では
「人間関係が良好」「長く続けることができる」「休みがとれる」が上位となり、スキルアップなど仕事上の
目標よりも、“職場環境”や“ワークライフバランス”を重視する傾向。
②30・40代では、10・20年前と比べ働き方に変化があった人は7割以上。
出産・子育てなどのライフステージの変化により、女性は働く意識や働き方が大きく変化。
③働き方改革が注目される中、自身の仕事・働き方への意識変化があった人は3割以上。
改善・改革していきたいことでは、プライベートとワークライフバランスの充実が上位に。
④現代の働く女性は、4割以上が何らかの資格を取得している。
資格取得=「安定した職業につける」「長く働ける」と捉えていると推測。
⑤資格取得意欲は8割と高く、また資格を活かす専門職への興味もは7割と高い。
国家資格であり、就ける職業の幅が広い“美容師免許”については、2人に1人が魅力を感じており、
年代が若い人ほど興味が高いことが伺える。
(情報/ニュースリリース)
タグ: まつ毛エクステンション, 国内トピックス, 美容師免許