前勤務先の美容店の顧客情報を不正入手
Posted on | 9月 1, 2017 | No Comments
千葉県警サイバー犯罪対策課は2017年8月30日、前勤務先の美容店の顧客情報をコンピューターで不正に盗み取るなどしたとして、元従業員の千葉県習志野市の美容師の男を逮捕した。容疑は、不正アクセス禁止法違反と、私電磁的記録不正作出・同供用の疑い。
一般報道による。
容疑者は昨年末まで店長をしていたが今年1月、元勤務店から約500メートル離れた場所に新たに美容店を開業。不正に顧客情報133人分を盗み取ったほか、遠隔操作ソフトで前勤務先の予約状況がメールで容疑者に届くようにした、という。
予約キャンセルが続いたことに不審に思った美容店の社長が、警察に相談して発覚した。
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