パーマなどで毛先が傷んでヘアを変える女性は10%
Posted on | 4月 3, 2017 | No Comments
「あなたがヘアスタイルを変える理由は何ですか」調査
ひと昔前なら、「失恋を機にヘアスタイルを変える」人が少なからずいたが、いまはほぼゼロ。ヘアスタイルを変えるのは「気分転換」が圧倒的に多い。理美容師のアドバイスで変える人も極めて少ない。「あなたがヘアスタイルを変える理由は何ですか」の調査によると、失恋0.3%、気分転換29%、理美容師にすすめられて2.3%という結果だった。
「気分転換」とほぼ同意の「イメージチェンジ」(15%)、「何となく」(14%)「前のスタイルに飽きたから」(10%)を合わせると68%と三分の二の人が、気分的な要因でヘアスタイルを変えている。
とくに女性は45%が「気分転換」でヘアスタイルを変えると回答。逆に男性は54%が「ヘアスタイルを変えたことがない」と回答。理美容店でも、男性は「いつも通りに」のオーダーが多い。
理美容業界として気になるのは、「パーマネントやカラーリングで毛先が傷んでしまったから」が4.5%あったことだ。男性は1%、女性は10%と施術の比率に応じている。これはヘアのプロとしては問題といえる。
ちなみに「失恋を機にヘアスタイルを変える」人は、男性も女性も0.3%で極めてレアなケースのようです。
株式会社プラネットという「日用品流通の情報基盤を運営する」会社が行った調査。
調査機関:インターワイヤード株式会社が運営するネットリサーチ
『DIMSDRIVE』実施のアンケート「ヘアスタイル」。
期間 :2017年2月9日~3月1日、DIMSDRIVEモニター4,057人が回答。
(情報/ニュースリリース)
タグ: ダメージヘア, ヘアスタイル, ヘアチェンジ